HOME › 2022年02月26日

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魔法の言葉。

最後の小学校の外国語の授業は、全員でポイントゲームを楽しみました。



クラス全部を2つに分けて、AとBの2チーム対抗戦です。
左側に野菜カードを縦に4枚、上に果物カードを5枚並べます。
真ん中に、大きく4✕5のマス目を書きます。
ポイントカード20枚を裏向きにして、マス目の中に並べます。

Aチームが全員で What do you want? と尋ねます。
Bチームの1人が、野菜からきゅうり、果物からリンゴをを選ぶとすると
I want a cucumber and an apple.
その文を、Bチーム全員がもう一度言います。

きゅうりとリンゴの交差したマス目のポイントカードを表に返します。

そうやって、全部のポイントカードを表に返した時の合計ポイントで勝ち負けがきまります。

ポイントカードには ↔ のカードがあり、A と Bのポイントが入れ替わります。



大きな声を出してはいけない、のですがちょっとの時間だけ、盛り上がりました。

4人以上なら2チームで対抗戦はできますが、沢山いたほうが面白いので
大人数の教室や学校の外国語の授業でやってみてください。

最後に、子どもたちからありがとうの言葉と文をを書いて綴じた本をもらい
子どもたちの手作りのくす玉やクラッカーからは、折り紙の花吹雪を浴びました。



ALTと2人で大感激。
後で、子どもたちの書いたお礼の言葉を英語に翻訳して伝えたら、さらに感激してました。

たくさんの時間を使って、準備してくれた子どもたち。
子どもたちの書いてくれた「ありがとう」の言葉が私の次への原動力となります。
凹むことも、つらいこと、悩むことが沢山あっても、この一言で乗り越えられます。
ありがとうって本当に魔法の言葉ですね。

私こそ、こどもたちにいっぱい「ありがとう」を伝えなくては、ですね。

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6億2千のスーパー…super気になる話。

買い物というと、たいていスーパーですよね。
ネットで「スーパー」と検索すると、6億2千万件ヒット。
上位はスーパーマーケットがずらっと出てきます。

ALTが英語の授業で最初にHow are you?と聞いてから

Who's super, super, super, super, super …hungry?

というと、何人かの男子が手をあげます。
「今日は、superが5個ぐらいかな?」と言う子も。
このsuper の意味は「チョー(超)…」とか「めちゃくちゃ」「めっちゃ」。

買い物の時のスーパーは、英語で supermarket です。



今どきはマイバッグ持参が普通になってきましたが
以前は、スーパーで、スーパー袋をタダでもらえました。
スーパーでもらうからスーパー袋と言いますが、
コンビニでもらっても、コンビニ袋でなくて、スーパー袋と言ったかな?

となると、スーパー袋ではおかしいし、本当は何というんだろう?
と思って、調べてみました。



レジ袋、ポリ袋、ビニール袋、ナイロン袋など、色んな言い方があるんですね。

レジで出すからレジ袋。
ポリ袋はポリエチレン製だから。
ビニールは塩化ビニル製のテーブルクロスなどの厚手のもの。
ナイロン袋は関西の人がレジ袋のことをナイロン袋と言うらしい。

全部、同じものの事を言っていると再発見。

で、このスーパー袋を英語では何と言うか、というと、
ただの bagか plastic bag



プラスティック合成樹脂。元は石油(ナフサ)、ケナフなどの植物。
プラスティックとは可塑性のある、形成しやすい、という形容詞です。

プラスティックなしには考えられない現代社会。
もうプラスティックのない時代には戻れないけど、
せめて、現状維持でいかないと、superひどい未来になりそうです。



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