小さな和室の寄り添い塾【かんばやし塾】 HOME

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子どもは大人の反応を○○している

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

前の記事でアップした

について、もう少し考えてみたいと思います。

マスク生活3年間、私自身どうだったかというと、仕事と買い物以外は外してました。

家の中でまで、マスク着用という方は少ないと思います。
ただ、ご高齢の方が同居されている方は、マスクしていると言われてました。
自分が感染していたら、それをご高齢の方にうつさないようにとの配慮でしょう。

今はどうでしょうか?

歩いている人も、自転車にのっている人も、走っている人も、まだマスクをされている方が多いようです。

スーパーへ行っても、99%の方がマスク。
ノーマスクは、外国人と、私ぐらい。

とはいえ、私は3年間、とても気持ちが楽でした。
何しろ、シミ、シワでいっぱいの顔を見せなくても済むのですから。
50代だったら、そんなことは思いません。

どんなに優秀な化粧品でカバーしようが、たるんだ皮膚はそのまま、ブル顔です。
もう一つ、身体的にマスクがありがたい事情があり、助かっていました。

個人的には、マスクは有り難かったということです。
が、社会全体としては健康な人がマスクする必要はないという考えです。
特に、子どもたちにとっては、心的、身体的、様々な面でデメリットが大きすぎます。

この3年間、大きな暗黙の圧力に対して、子どもたちのためにノーマスクを訴えてこられた方がいます。
子育て真っ最中の若い方々ですが、強いなあ、と尊敬です。
自分の生き方、在り方に自信を持って、それを常にこの社会で表明し続ける。
そんな素晴らしい人に出会えたのも、この3年間の収穫だったかな、と思います。

自由には、責任が伴います。
子どもは大人の反応を観察しています。
大人として、自分はどう生きるか、どう考えて、どう行動するか。
自分を振り返る、良いチャンス、自分と向き合いましょう。

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マスク外せない子ども達…自由って何?

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

学校は4月からマスクが自由になるのでしょうか。

かんばやし塾では、塾長の私が外してますが、子どもたちは自由にしてます。




「どっちでもいいよ」と言うと

小1女子、ちょっと考えて「やっぱりつけとこ」マスクあり

3人クラスの小6男子「なんか外すの恥ずかしいな」マスクあり

2人クラスの小6男子「もちろん外す」
もう1人の小6男子、何も言わず、つけたまま。

最後の授業に来た中3男子、さっさと外してポケットにクシャッ。

子どもたちも色々と事情があるようです。

真っ先に外した私。

ですが、マスクのお陰で、シワ、シミ、タルミは隠していたから
一番、マスクして隠していたいのは、私です。

その勇気を見習って、みんな、もうマスク外して
音読、ダイアログ、笑顔で、発音をしっかり学んでほしい。

ともあれ、小学6年生の皆さん、卒業おめでとう🎊

元気で中学校生活楽しんでくださいね。

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3年目のチャンス、ほらそこ。

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。


三寒四温。

寒い日より暖かい日が少しずつ多くなり、春になっていく。

元は中国の冬の季節を表す言葉だそうです。
温帯にしかない気候を表す言葉はズバリの英語表現はありません。

a cycle of the three cold days followed by four warm days というのかな。

色々な表現があるようですが、特に同じ意味を表す表現がなければ、自分で作っていいってことですね。

英語独特のフレーズを覚えて、日常でスイスイっと使えるようになるのが一番ですが、時間も繰り返しの耐力もいる。

知っている単語で、英語の単語の並べ方(いわゆる文法)に則って文を作ればいいのです。
なんてカル〜く言われても、言葉は使わないと忘れるもの。
中学や高校までためておいた単語、文法の財産など、どこかに消えてしまってすっからかん。

それをほじくりだして、もう一度、再生して、そこから積み上げていこう、というのが大人の英語学習の最善の方法と思っています。

高山の街中に、外国からの観光客が溢れてきました。
3年の眠りから覚めた観光高山。
英語学習熱を掘り起こして、モーティベーションアップのチャンスです。

とはいえ、今年、花粉症デビューの上林。
舞い踊る花粉の中でも、犬の散歩は欠かせません。



↑この犬連れてたら、上林です😊

犬を連れて歩いていると、良く話しかけられます。

がね。

犬談義は本当に心がほっこりします。
笑顔満開になって、つたない英語でも、かなり通じた気になります。
すれ違いにニコっと笑顔を交わせるのも、お犬様のお力。

錆びかけている英語脳に活を入れて、花粉なんのその、春の散歩を楽しみましょう。

いや、でも、やっぱり花粉症(hay fever)は大変ですけどね。

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受験3ヶ月前の申し込みで合格

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

2022年度(令和4年度)も、あと少し。
今週は春そのものの陽気です。

このブログは昨年の1月頃に始めました。
3ヶ月ほど、こまめに更新していましたが、塾以外の仕事が本格化したため、記事が書けなくなりました。
決してやめた訳ではないのです。
間隔は空きますが、時々、覗いていただけたら嬉しいです。

昨年11月頃に、どこから耳にされたのか、中学3年の受験生の申込みが2件ありました。
数年前に某小学校の放課後児童クラブ(当時は「留守家庭児童教室」)の支援員をしていて、その時、小学1年生だったお子さんでした。

すっかり大きくなって、最初はびっくりしましたが、当時の幼い顔が直ぐに思い出されました。




お母さんは、当時も今も私が塾をやっていることをご存知なかったと思います。
どこでお知りになったのか尋ねてみると「ネットです」とのお返事。
上林という名前だったので、ひょっとしたら、と思って電話くださったとのこと。

縁は不思議なものです。

「先生、もっと宣伝しないとダメですよ」とアドバイス頂きました。

1人はまだ結果は出ていませんが、多分、合格されるでしょう。
もう1人は県外へ。
合格が決まっていますが、高校入学前に少しでも勉強させたいとのことで3月いっぱい来て下さる予定です。

時間を見つけて、少しずつ更新していきます。

ご訪問、ありがとうございます。

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授業で動画見るだけなら先生はいらんじゃん!

久々の投稿です。
なかなか書く時間が見出だせず、年度末になってしまいました。

昨年11月過ぎてから、中学3年生の方の最後の追い込みのお申し込みがあり、週1回、時間も多く取り、2月まで頑張ってくれました。

しばらく連絡がなかった大人の英会話の方からも、コロナが落ち着いたので来られるようになりました、との連絡があり、なんだかホッとしているこの頃です。

さて、年度末にあたり、書いておかねば気持ちが収まらない事があって、書かせていただきます。
お時間があれば、最後まで読んでください。
そして、少しでも、考えていただけたら嬉しいです。

先日、塾の小学6年男子A君のお母さんが「先生、ちょっと気になることがあって」と、話してくださった学校の話です。

小学5,6年の外国語が教科になって3年目になります。
他の教科と同様に指導要録には1〜3の評価が付きます。
前後期、それぞれA,B,Cが通知表に記されます。

今年度始めの4月頃、塾の他の学校の子が小6の単元をやっている時に、A君の学校では、5年の最後の単元をやっていました。
他の学校で単元2のテストを終わった頃、6年の単元に入ったようでした。

何があったのか、その頃、授業スピードが一気に上がり、あれよあれよと言う間に追いつきました。
今の年度末の時期、他の学校では最後の単元をやっていますが、彼の学校では、すでに全単元を終了して(かどうかは定かではない)先生がYou Tubeの動画を色々と見せてくださっているらしいのです。

A君のお母さんは、決して学校の授業に対して意見するようなタイプの方ではありません。
お母さんが「気になる」という部分について、聞かせて頂きました。

「面白い動画や映画を授業で見せてもらって楽しい、見てるだけやで楽や、面白いから英語の時間が楽しみ、と子どもは言ってます。
嫌だ、嫌いだ、つまらん、と言うよりは、外国の物事、つまり異文化に興味を持ってくれるから、動画見るだけでも良いことだとは思うんですけど、そんなの家でも見れますよね。

You Tubeの動画はそりゃ面白いに決まってるし、グルメの動画でも、好きか嫌いか、どれが美味しそうか、など習った英語で話されるのかと思ったら、どうも日本語でお話されているようです。

有名なバスケのプレイヤーの動画を見せたり、1時間も2時間もずっと映画を見せたり。
そりゃ面白いでしょうけど、小学生の英語の授業ってそんなもんなんですか?
せっかく教科になって、頑張ろうって思ってる子どもさんもいると思うんですよ。うちの子はそれほど英語頑張ろう、ってタイプじゃないのでいいんですけど…。

まあ、高校生とかなら、英語聞く勉強にもなりそうだけど…。
最近、そんなのがずっと続いているので、中学校へ行って大丈夫なんだろうか、と心配になって…」

とおっしゃるのです。

「習得すべき内容を先生が全部教えてくださっていれば大丈夫だとは思うんですが…」
と答えておきました。
教科書をどう教えるかは、先生次第です。
だから、すべての内容をしっかり教えてくださっていて、復習する必要もないのなら、それはそれですごいことだと思います。

そこで、その当の本人達に学校の授業について「どんなことやったの?」とか「どんな英語の単語や文を覚えてる?」と聞いてみたところ、

「何やったっけ?最後は書いて出した。それをALTがチェックしてくれた…かな?」と曖昧な返事。

忘れるのはもちろんアリです。
忘れないなんて絶対ない。忘れるからこそ、何度も反復したり、繰り返し口頭練習したり、何時間もかけて同じことを復習したりするのです。それが外国語学習の王道です。それしかありません。

週2時間、年間70時間の外国語(英語)の授業で、全部の単元の内容を全部の子どもがある程度できるように教えるのは、英語を専門にやっている専科の教員でも難しいです。どんなに時間があって教材研究を重ね、授業の練習をし、追試をしても、なかなかうまくはいきません。(少なくとも私はそうです。)

専科でさえそうなのだから、担任が外国語を教えるのは本当に大変です。

だからしょうがない部分もあると思ったのですが、彼の外国語の担当の先生は担任ではなく、英語専門の先生だと言います。
私としては、大事な授業の時間を、子どもたちが喜ぶだろうからというだけで動画を見せるだけにしないで欲しいと願うばかり。

子どもたちには『教育を受ける権利』があります。
「学びたい。もっと英語がうまくなりたい。もっと話したい。分かりたい」という向上心もあります。
なければ、または、その向上心が眠っていれば、それを引き出してやるのが教師の仕事ではないか。
授業を工夫し、どうしたら子どもたちが興味を持ち、ワクワクし、話したい、学びたい、と思うようになるだろう、と試行錯誤しながら、子どもたちと学びの場を共に作っていく醍醐味が授業にあると思います。

だからこそ、学校の教師を目指し、ブラックと言われる現場で、子どもたちと生きることを選んだのではないでしょうか。

未来に向けて、自分を高めていく『主体的に粘り強く学びに向かう態度』をサポートし、励まし、そのために、常に自身を振り返り、自分の授業を高めていく義務が、教師にはなければならないと思うのです。
それを踏まえて、そういう授業を「動画」や「映画」を材料として準備し、材料を料理するように授業を組み立てていられるのなら、教室で子どもたちに真摯に向かい合っていらっしゃるのなら、それは素晴らしいことです。
私にはなかなかそうはできません。
一人ひとりの子どもの向上心をすくい上げることすら、1年かけてもできないと落ち込むことも沢山あります。
「ああ、今日もうまくいかなかった。明日はこうしよう。ああしてみよう」試行錯誤の毎日です。

A君のお母さんの「気になること」、私も気になります。

塾に行ったり、学校とは違う場で英語教育を受けたりできる子どもたちばかりではありません。
公教育は平等にこどもたちに教育の機会均等の場を与えるべきで、それに携わる教員は、その場で子どもたちの「教育を受ける権利」を成就させる義務を遂行するために全力投球するべきです。
教員はみんなそうやって、現場で体を張って頑張っていると信じたい。

教員だけでは有りません。
自分を信じて、自分が伸びることを信じていける子どもたちを育てることは、教師だけでなく、子ども時代を生きてきた、大人の役目なのではないか、とも思います。

もちろん、それは私にも当てはまります。
私自身も気持ちを引き締めて、自分に恥ずかしくない自分でいたいです。

A君のお母さんの「気になること」は、私に真剣に教育のあり方を考えるきっかけとなりました。

もっと教員が増えて、一人ひとりの教員に少し余裕ができれば、子どもたちも今よりもっと良い環境で
良い教育を平等に、公平に受けられるのになあ、と思うこともあります。

私も、生涯現役は無理かもしれませんが、可能な限り、全力投球で頑張りたいと思います。  

「学校、どう?」「忘れた〜」(^O^;)

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

パソコンとアダプターやらケーブルやらの接続がわからなくなって
どうしよう、と思っていた所に、神のごとく現れた次男の友人T君。



次男経由で、早速ラインで連絡したら、
「僕に分かるかどうか、わからんけど見に行きます。
2番目の娘がヒマしてるので連れてっていいですか?」

3番目のお子さんを保育園に迎えに行く途中で、二人で我が家に寄って
塾の部屋で娘さんが英語カードで遊んでいる間にパソコンを見てくれました。

Macユーザーが少ない中、仕事でバリバリMacを使っているので
あれよあれよ、という間に不調の原因を突き止めてくれました。

「お父ちゃんの先生やぞ。英語習ってたんやで。
一番記憶にあるのは、世界の色んな場所の家のものを外に出した写真」

というので、棚に置いてあった思い出の教材を出して見せた所、



「ああ、これこれ!!
よく考えると、英語もやけど、もっと大事なことを習ったなあ。
世界には色んな人がいて、色んな文化があるんやって、この時に習ったんや。
ずっと残ってるってすごいよな」と。

自分が塾でやってきたことを、きっちり受け止めて
それを、さらに大きく、自分の中で育ててくれていたT君。
とてもうれしくて、幸せな気持ちになれました。

「おい、これ見てみ。色んな所があるやろ〜」

と思い出深げに、娘さんに話しかけてましたが、娘さんは全く興味なし。
小学1年生は、まだまだ、世界のことには目が向かないですよね。

4月に東京から引っ越してきたばかりのT君一家。

「学校楽しい?」と聞いたら
「忘れた〜」と一言。



夏休みに入って、「学校」は頭の中からすっぽり抜け落ちて
どっかに飛んでってしまっているようです。

学校から身も心も離れて、リラックスして自分を取り戻す。
そのための夏休み。

子どもたちは、自然にそれを実現しているようで、嬉しい一言でした。

まだまだ、お父ちゃんのTくんにはお世話にならなくては…な私です。

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さらなる問題発生。体も頭もフル回転。

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

昨日はZOOMがうまく行かず、ドタキャンしてしまいました。

その後、なんとかパスワードを設定することができたので
スケジューリングして今日に備えました。

スタート30分前に思わぬハプニング発生。
パソコン作業を中断して、ふと振り向いた瞬間、ショックな光景が目に…。

雨が降り出す前に、取り込んで寝られるようにセッティングした布団の上で
お犬さまがおそそうをされていたのです😱



布団、敷き布団シート2枚、マットレス、さらに下のタイルカーペットまで
しっかり滲み込んでしまっておりました。
さらにさらに、歩きションをしたようで、周りのタイルカーペットも。

鬼のようにパソコンとにらめっこをしていた私に
「おしっこ連れてって」といえずに、布団にしてしまったのでした。

前のワンコは子犬の時にトイレトレーニングをしたので
家の中の2箇所のトイレシートへそそくさと行ってしてました。
今のワンコは5歳で里親になったので外しかしません。
トイレトレーニングを試みましたが、ダメでした。

怒り心頭だったけど、気が付かなかった私が悪い…😩



真綿の薄手の夏布団とマットレスを部分洗いして竿にかけ、
シーツ4枚を洗濯機で洗い、タイルカーペット20枚を
床から引っ剥がして、大きなバケツに突っ込んで足でふみふみ。

何年も洗ってなかったので、ちょうど良かったかも、と
本気で思ったのはカーペットだけ。

仕事以外で一気に全力投球で洗濯を頑張ったのは、久しぶりのことでした。

終わったのが、ZOOMレッスン3分前
なんとか間に合って、レッスン開始。

昨夜、Keynoteで1時間かけて作ったレッスンのスライドを
画面共有しようとしたら…できない😩



焦りまくりで、結局スライドを諦めて、カードを見せながらレッスン。
そのうちZOOMの制限時間40分が終了。
再度、ミーティング設定しようとしたら…できない😩

ラインビデオ電話に切り替えて、最後はバタバタで終了。
画面共有したくて、ZOOMにしたのに…。

もっとITに強くならなければ、今の時代についていけないな〜と思いました。

明日から、そろそろ夏休み明けの授業に備えて教材作りをしなければ。
塾は対面授業で、一人ひとりの理解度、進度、性格に合わせて指導できますが
学校はクラス全員が相手、全員が残らず、できるような設定を考えます。

古くなった頭をバージョンアップしつつ、励みます。

しかし、犬と子どもだけは、怒る気になれんもんですねぇ。

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ZOOM授業、ドタキャン

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

今日は終日、雨、雨、雨…。



カミナリもずっと空の上で鳴りっぱなし。

夏休み中は小学生の塾の授業を午前中にやります。
授業が終わっても雨がやまず、今日は城山もB&Gも諦めて
家にこもって学校の仕事に専念しました。



午後の生徒さんはご家庭の事情でZOOMレッスンに切り替えました。
レッスンの10分前にZOOMにサインインしようとしたら、パスワードが通らない
焦りまくりで、何度もトライして、挙げ句の果てに6回もミスってブロック…。

急いで相手の方に電話をして、レッスンを明日に延ばしてもらいました。

若い頃は、割と物覚えの良いことが自慢だったのですが、
最近は忘れるのを自慢にする情けない状況になってます。

ネット時代になり、パスワードなど覚えることは、土台無理なんですね。
すぐにパソコンに保存することを習慣にしておく必要があると痛感。

パソコンが覚えてくれるから、自分が覚える必要がない、
と勝手に思っていたのも、間違いの元。

やっぱり何かに記録しておかなくてはいけない、と反省。
色々な所の名称とIDとパスワードなどをプリントアウトして
目の前に貼ってはいるんですが、これがまた、どれがどれか分からない…。

自分の頭をその都度、整理して、さらにメモして…。
情報が多くなった分、その多い情報を整理するという作業がある訳です。
「整理整頓」が一番苦手な私なのに…



時代はどんどん先へ進みます。
社会の中で仕事をしている限り、追いついていくことが必要です。

今の所、なんとかヒーヒー言いながらついていってますが、
分からないことが出てきたら、近くに助けてくれる人を確保しておかねば、
と思うことが増えていく毎日です。
ふえ〜〜ん。

頑張るわい。

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小さな世話焼きおばさん。

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

「ええ〜っ?あんたたち、シャワー浴びないの?」

B&Gのプールでひと泳ぎして、シャワーを浴び、体をしっかり洗って着替え
更衣室のロッカーの前にいたときのことでした。

後ろのロッカーの辺りに、プールを上がったばかりの女子3人。
そのうちの一人が、他の二人に向かって言っている様子でした。



「プールの水って塩素が入っているんだよ。
人のツバも水に入っているんだよ。
それをそのまま何もしないで家に帰るの?
信じられな〜い!」

他の二人は、その子の言葉に何も言わず、ちょっと困ったように、立っているだけ。

「これ、貸してあげるから、シャワー浴びようって」

この後どうなるか、興味津々だったのですが、私はそのまま更衣室を出ました。

その言葉がずっと頭の中に残って、帰りの車の中で考えていました。
中学生のような、高校生のような…小学生かな?
3人が違う年齢のイメージだったので関係も定かではありません。



「確かに、おっしゃる通りだよなあ。
塩素はともかく、人のツバまでは考えたことなかったよなあ」

その女の子、強い言葉も言ったけれど、自分が持っているものを
「これ、使いな」と渡そうとしているのがすごいな、と。
そういう感じの、親切な、悪い言葉で言えば「おせっかい」「せわやき」なおばさんっていますよね。
『小さな世話焼きおばさん』というイメージの、その女の子が何だか可愛く思えました。
愛すべき女子、これからどんな女性になっていくんだろう。

女の子も、男の子も、どっちでもない子も、どんな子も、みんな面白い!
自分を大事にして、いつも自分が出せるような環境であって欲しい。
夏休みという、自分だけの時間をゆったりと思う存分自由に過ごして欲しい。

幸い、高山は猛暑ではありますが、大雨の心配もなく過ごせています。
恵まれた今の瞬間に感謝しながら、大事な日々を過ごしたいと思います。

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映画を観るは英語でseeかwatchか、どっち?

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

私は映画が好きです。
大きいスクリーンのある映画館で観たいのですが、高山には映画館がありません。
何年か前までは映画館がありましたが、閉館になってしまい、今に至っています。
映画館が高山にあるといいな、と思いますが、採算が合わないかも、ですね。

「映画を観る」と英語で言いたい時 watch a moviesee a movie の2つがあります。

DVDの映画をテレビ画面やパソコンの画面で観るのが watch




映画館などで観るのが see




seeは外の景色や情景が目に飛び込んでくるイメージ。
watchは自分が画面やなにかの動きを意識的にじぃ〜っと見つめるイメージです。

矢印が目に飛び込むsee 、矢印が目から出ているwatchという感じかな。

本やネットにはその情報は出ていましたが、割と気が付かないものです。
最近は映画館で観るのも watch a movie とも言うそうです。
英語も日本語も、使う言葉は進化するものなんですね。

今どきは、パソコンでNetflixアマゾンプライムを契約して観られる方も多いでしょう。
好きな時間に、好きな映画を観られるのは良いことかもしれません。

だけど…たまには、広い映画館で、あの独特の雰囲気の中、大きいスクリーンで観たい。
異次元にワープできる、ステキな時間を月一回でも持てたらなあ、と思います。

映画館が近くにあるという娘から、時々ラインで「○○観たよ〜」とメッセージが届きます。
せめて車で30分の距離の所に映画館があればなあ、と思わずにいられません。

まあ、どうせ観たい映画はかからない映画館かもしれませんが…。
こと映画や美術展に関しては、都会に住んでいる娘がうらやましい。

動けるうちに、映画館で映画たくさん観ておきたいと思うばかりです。

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