HOME › 子どもに関する色々 › 時事・社会のできごと › 宇宙人の目から見たら

宇宙人の目から見たら

「先生、2007年に宇宙人が攻めてきて、2012年には地球人類全滅やと」
「ほー、じゃ、後2年後か。どんなヤツなんやろな」

数日後。

「将来は…になりたいなあ」
「んでも、来年宇宙人が攻めてくるんやで」
「そーっか。んじゃ、やりたいことやっとかんとな」

宇宙人の目から見たら

(塾センみちこが描いた宇宙人襲来!のイラスト)

35年前に英語教室を始めた時から、毎月保護者宛ての通信を書いていました。
上に書いたのは、17年前の通信に載せた、ある男子との会話です。

○○の大予言などが流行った時代。
古今東西の預言者達がああ言っていた、こう言っていた、と
その時が来る前にはドキドキして、床についていた子どもたち。

宇宙人の目から見たら

(ノストラダムス。知っている人は古い?)

子どもたちは、朝起きて、ドキドキしながら1日過ごし、
夜になると、「ああ何もなかった、良かった」と一安心して床につき、
翌日は、また次の予言をどこかから聞いて、話題にしていました。

宇宙人の目から見たら

日本は島国なので、私達は国境という概念がほとんどありません。
その頃も、またその後もずっと、世界のどこかでは、
いつも戦争や紛争が続いていたのですが、
知ることも、知ろうとすることもありませんでした。

予言にあった宇宙人が襲来するはずの2012年の前年の2011年、
日本では東日本大震災が起こり、何万人もの人々が被災され、
11年後の今もまだ、多くの方が悲しく苦しい思いをしていらっしゃいます。

宇宙人の目から見たら

多くの犠牲者を生むのは同じでも、
その原因が自然と戦争ではまったく話がちがいます。

今、ウクライナでは戦火に怯えながら、生きている人々がいます。
戦争を始めるのは、いつも上にいる人達で、犠牲になるのは下の人たち。
どんな時代も、どんな世界も、それを繰り返してきました。

自ら長い時間かけて作ったものを、自ら壊すのは人間だけ。

宇宙人の目から見たら

宇宙人の目から見たら、地球上の戦争ってどう見えるんだろう?
ほっときゃ、その内、自滅なんて思うだろうか?

人が人を殺すような、悲しくて愚かな戦争だけはやめてほしい。

ドキドキしながら、床について、朝になったら、戦争がなくなっていますように。

今日もお読み頂き、ありがとうございます。
お聞きになりたいことや、塾についてのご質問等ございましたら、
右のオーナーへメッセージ📧から上林までお問い合わせください。




スポンサーリンク
同じカテゴリー(子どもに関する色々)の記事画像
マスク外せない子ども達…自由って何?
「学校、どう?」「忘れた〜」(^O^;)
高山開花宣言。担任発表で子どもの反応は
魔法の言葉。
私の名前はどう言うの?名前のない子とは。
BTSとスター・ウォーズの意外な関係
同じカテゴリー(子どもに関する色々)の記事
 子どもは大人の反応を○○している (2023-03-26 20:22)
 マスク外せない子ども達…自由って何? (2023-03-23 23:48)
 「学校、どう?」「忘れた〜」(^O^;) (2022-08-07 17:13)
 高山開花宣言。担任発表で子どもの反応は (2022-04-11 00:21)
 魔法の言葉。 (2022-02-26 11:36)
 世界にひとつだけの (2022-02-21 22:17)

コメントする

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
宇宙人の目から見たら
    コメント(0)