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ハングマンは絶対にできない理由

小さな和室の[かんばやし塾]の1人塾長、上林です。

「学校の英語の授業で面白いゲームをやった」と話してくれた塾の6年生。

ALTがやったというそのゲームはハングマン

御存知の方も多いと思いますが、英語の単語を学ぶゲームの1つとして
世界的にも良く知られています。

出題者は、単語を1つ出題します。
文字の数だけ、線を書きます。
例えば、 pencil だとしたら、_ _ _ _ _ _(6文字分)

解答者は、アルファベットを何でも1つ言っていきます。
言ったのが、単語の中にない文字だったら、
「ある絵」の一部分を描いていきます。

10回文字を言うチャンスがあります。
単語を当てれば解答者の勝ち。
最後の10回目で当てられなかった場合の絵が「ハングマン」
つまり、首吊りしている人の絵になります。



首を吊ったら、解答者の敗け。

子どもたちには大受けで、最後までスリルがあるゲームです。

が、私は、このゲームを子どもたちには、特に学校では、絶対やりません
その理由は、おわかりになるのではないでしょうか。

私が関わったALTは、もちろん、このゲームは知っていたでしょうが
彼女はゆきだるまロケットのスタートにアレンジしてやっていました。
「ゆきだるま」ができていく、とか、融けていく、とか。



すてきなALTだったなあ、と今でも思います。

私が特にこのゲームができなくなったのは
ビリー・ホリディの『奇妙な果実』を聞いたからでした。
木にぶら下がっている奇妙な果実…黒人差別の歌です。

話をしてくれた塾の6年生には、色々と話しました。
分かってくれたかな?

英語を学ぶのは何のためなのか、
教えるのは何を学んでほしいからなのか、
教える立場の人間は、どんな小さなことでも
深く、広く、歴史的、文化的な事実や背景を理解し、熟考して
学びの現場で子どもたちと対峙しなくてはならないと、私は考えています。

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