宇宙人の目から見たら

みちこさん

2022年02月28日 23:56

「先生、2007年に宇宙人が攻めてきて、2012年には地球人類全滅やと」
「ほー、じゃ、後2年後か。どんなヤツなんやろな」

数日後。

「将来は…になりたいなあ」
「んでも、来年宇宙人が攻めてくるんやで」
「そーっか。んじゃ、やりたいことやっとかんとな」



(塾センみちこが描いた宇宙人襲来!のイラスト)

35年前に英語教室を始めた時から、毎月保護者宛ての通信を書いていました。
上に書いたのは、17年前の通信に載せた、ある男子との会話です。

○○の大予言などが流行った時代。
古今東西の預言者達がああ言っていた、こう言っていた、と
その時が来る前にはドキドキして、床についていた子どもたち。



(ノストラダムス。知っている人は古い?)

子どもたちは、朝起きて、ドキドキしながら1日過ごし、
夜になると、「ああ何もなかった、良かった」と一安心して床につき、
翌日は、また次の予言をどこかから聞いて、話題にしていました。



日本は島国なので、私達は国境という概念がほとんどありません。
その頃も、またその後もずっと、世界のどこかでは、
いつも戦争や紛争が続いていたのですが、
知ることも、知ろうとすることもありませんでした。

予言にあった宇宙人が襲来するはずの2012年の前年の2011年、
日本では東日本大震災が起こり、何万人もの人々が被災され、
11年後の今もまだ、多くの方が悲しく苦しい思いをしていらっしゃいます。



多くの犠牲者を生むのは同じでも、
その原因が自然と戦争ではまったく話がちがいます。

今、ウクライナでは戦火に怯えながら、生きている人々がいます。
戦争を始めるのは、いつも上にいる人達で、犠牲になるのは下の人たち。
どんな時代も、どんな世界も、それを繰り返してきました。

自ら長い時間かけて作ったものを、自ら壊すのは人間だけ。



宇宙人の目から見たら、地球上の戦争ってどう見えるんだろう?
ほっときゃ、その内、自滅なんて思うだろうか?

人が人を殺すような、悲しくて愚かな戦争だけはやめてほしい。

ドキドキしながら、床について、朝になったら、戦争がなくなっていますように。

今日もお読み頂き、ありがとうございます。
お聞きになりたいことや、塾についてのご質問等ございましたら、
右のオーナーへメッセージから上林までお問い合わせください。





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